● PPIHC はEVが初の総合優勝!
パイクス・ピーク・インターナショナルヒルクライムは決勝が荒天の影響で、
半分程度の短縮コースでの計測(降雨前にフルコースを走ったエントラントも含めて)となる等、
波乱の展開となった様ですね。
そんな中、この伝統のイベントに於いて、遂にRhys Millen のEVが総合優勝!を成し遂げた、との事!
しかも我等が“モンスター”田嶋もメカニカルブレーキのトラブルを抱えながらも(この辺りについては
TEAM APEVのFacebookに掲載の田嶋選手のビデオメッセージで語られて居ります)昨年のタイムを上回り総合2位となる等、
いよいよ内燃機関の時代も終焉か!?と思わせる結果となりました。
…まあ、とは言え、優勝タイムは(これもまた単純な比較は出来ないかも知れませんが)Sebastian Roeb のコースレコード(8:13.878)にはまだ遠く及ばない物で、
また、高々10分程度を走るヒルクライムの事でもあり、
元々標高の高いところで行われるこのイベントは内燃機関よりも電動モーターの方が有利でもあるワケで、
通常のクローズドコース(サーキット)で行われるレースで内燃機関のクルマがEVの後塵を拝すのはまだまだ先になりそうですね。
そういえば、電動バイク部門では、あの初音ミクとのコラボが話題となったMIRAIが優勝したそうですね。
新作(フィギュア)に期待!?
● 伝統の“ダッチ TT”はRossi が制す!
モータースポーツの話題が出たので、
ついでと言っては何ですが、こちらも…
去る6/27・土曜日(これについては以前チラッと書いたのですが、少々特殊な事情があります)にはこちらも伝統の“ダッチ TT”決勝が行われ、
Valentino Rossi が Marc Marquez との「チャンピオン対決」を制し優勝!
それにしてもMotoGPは目まぐるしく動きますね。
そんな中でも、今期のロッシはこれまでの全レースでポディアムに上って居り、
安定している様です。
それにしても、ふと気になって改めて調べてみると、そのロッシももう36(歳)になるんですねぇ…ハァ。