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  • 「山の日」は過ぎたけど…今度は秋の行楽シーズンがやって来ますよ!

    ● 今回はアウトドアにお勧めの「ハイバック・チェア」をご紹介!

    皆さん、お盆休み、いかがお過ごしでしたか…?
    お盆を控えた先週末は本ブログでも何度かテーマに取り上げた11日「山の日」、
    12日の「振替休日」を含めた3連休でしたね。
    海のレジャーはそろそろシーズンを終えて仕舞いますが、
    山の方は立秋を過ぎだんだん涼しくなって来る(と、良いんですが…)これからが寧ろ本番!

    と、いう事で今回は本格的なキャンプに限らず、ちょっとしたハイキング、
    ツーリング等に持って行っても色々「捗る」アウトドアグッズのご紹介です。

    ■ お薦めは「ハイバック」なチェア!

    [Signstek]折り畳みレジャー イス アウトドアチェアー キャンプ 椅子 いす まくら付 (Amazon.co.jp 商品ページ:現在在庫切れ)
    (Amazon.co.jp)

    実は前回の「クールベスト」同様、こちらも結構以前に購入してずっと使って居たのですが、
    「山の日」を迎え、ふと思い立ち今回のご紹介記事を上梓しました。
    ただ、「リポート」と銘打つ程内容のある物にはなりそうもないので、「おすすめ」カテゴリとしました。

    本品の「おすすめ」ポイントは先ず頭迄しっかりと支えてくれる「ハイバック」仕様である事、
    耐荷重量 120~150kg と謂うタフネス振り、
    それで居て軽量且つコンパクトにパッキング出来るポータビリティの高さ、等が挙げられます。

    …と、言いつつ実は筆者が入手した製品そのものは既に入手不可能となって居るのですが…
    各モール・ショップ等に類似の製品が多数出品されて居ります。
    何れもほぼ同じ様な代物なのですが、
    細かい仕様に違いがある場合があり、
    殊に、耐荷重量については記載されて居ない製品もあるので、
    不安であれば予め販売店(サイト・販売業者)に問い合わせてみると良いでしょう。

    価格的には大体送料込 ¥ 3,500 ~ 600 以下であれば「お値打ち」だと言い得るでしょう。

    amazon.co.jp

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    ■ 組立簡単!

    この種の製品は、説明書等が付いて居ない事が多く(楽天の販売ページには説明を載せている所があります)
    筆者の入手した製品もそうだっのですが、フレーム(骨組み)に関しては迷うと言う事は先ずありません。
    すべてのパーツはゴムひもで繋がって居りますので、成り行きに任せれば(?)組み上がって仕舞います。

    ただ、シートを張るのには少々手間取るかも知れません。
    アマゾンには「相当力が要る」というレビューもありますが、
    コツさえ掴めばそんな事は無い、と思います。
    参考までに、筆者が行っている方法を記載します。
    但し、これは別段「公式」なやり方と言う訳ではありませんので、
    試される方は自己責任でお願い致します!
    (まあ、マトモな製品ならこれで壊れる、な~んて事は無い筈ですよ!筆者はいつもそうしてるんですから…)

    fig01.jpg
    fig.01(クリックで拡大)
    fig02.jpg
    fig.02(クリックで拡大)

    先ずは成り行きに任せて(??)「骨」(ポール・フレーム、など等表現に多少の揺らぎがありますが、本稿では取り敢えずこの様に呼ぶ事にします)を組みます。
    組み上がったら、最初にシートの上方(枕=ヘッドレスト側)を骨に差込みます。(fig.01)
    シートの幅よりバックレストの「骨」の先端の方が幅広になっていますが、気にせず差込みます。
    これは特に何も意識せずともすんなり入ってくれると思います。

    次に、今度はシートの座面側(要するに腰を下ろす部分)のポケット状の部分に「骨」を差込みます。
    この時点では、fig.02に示す様にまだ脚側のジョイントには「骨」を差込みません。

    fig03.jpg
    fig.03(クリックで拡大)
    fig04.jpg
    fig.04(クリックで拡大)

    さて、ここからが重要。
    この状態から -

    一人で行う場合は椅子の脚の座面側・A-1 の位置を脚で踏んで押さえます。
    補助が頼めるなら後ろ側・A-2 の部分を押さえて貰う方がやり易いでしょう。
    そして脚とシートの梁のジョイント B 部分に、「骨」の先端(シートとは逆側)を差込みつつ(この時点で深く真っ直ぐ刺す必要はありません)、C 部分を掴んでBを支点にする感じで下に下ろします。(fig.03)

    そのまま下ろせる限度まで来たら、体重を乗せる感じで一気に真下に向かって押し込みます。
    「『骨』をジョイントに刺す」のでは無く、あくまで真下に押し込んでやる感じです。
    躊躇して中途半端にならぬ様、思いっきりやって下さい!

    言葉で説明するのはなかなか難しいですが、このやり方だと大した力も必要なく、
    拍子抜けする程すんなり入ってくれます。

    バラす時は、シートの C 部分先端を掴んで(この時、「骨」は掴みません)
    めくり上げる様な感じで上に引っ張ると簡単に外れます。
    これも思い切って勢い良くやるのがコツです。
    身構えて力を入れる様な必要はありません!

    ■ 肝心の使い心地は…?!

    「ハイバック」の利点は何と言っても頭まで背もたれに預けて十分リラックス出来る事ですね。
    本品の背もたれは高さ十分で、身長190cm超える様な人でも無い限り、
    頭の先までは難しくとも、首と頭の付け根くらいまではしっかり支えてくれそうです。
    なので、これで仮眠を取る事も可能です。(実際筆者はその様に使う事もあります)
    特にその場合、フットレスト(オットマン)代わりになる物があると尚良いでしょう。
    仮眠目的ならハンモックの方がよりコンパクトに纏まりそうですが、
    設置が結構手間な上に出来る場所も限られてしまいます。

    本製品の骨組みはかなり細く(12mmくらいでしょうか?脚の部分はもっと太いです)、
    実際座って腰をずらしたり、立ち上がろうとしたりすると結構しなるので、(このような場合はジョイント部分に手を掛けると良いでしょう)
    「大丈夫かな?」とちょっと不安になったりするのですが、
    これまでにいくつものアウトドアチェアを破壊して来た筆者が1年以上使っても全く大丈夫です。
    この感じだと先に駄目になるとすれば、骨組みよりもシート布の方かも知れませんね。(換えのシートが売られてると良いのですが…)

    1点、敢えて不満な点を挙げると、筆者が入手した製品に関しては、
    「まくら」が申し訳程度の物(厚さ2cmくらいです)でしかない、
    と言う事です…まあ、あんまり分厚いと嵩張って仕舞いますから…ね。
    これについては、しっくり来ない様なら別途エアクッション等を持参すると良いでしょう。
    着ないシャツや使わないタオル等があるのであれば、それを折り畳んで頭の後ろに敷く、という手もあります。
    皺になっても気にならないのであれば、きちんと畳むよりくしゃくしゃに纏めてやる方が良い感じです。

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P.R.

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