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令和最初のウルトラマン・「ウルトラマンタイガ」いよいよ放送開始!
● 「令和初」ウルトラマン、今度は「タロウ」の息子!
最早この時期の風物詩と言っても過言では無い、 (7月第一週ですから丁度こちらも星にまつわる「七夕」も近いですね) 半年間待ちに待った新作ウルトラマン・「ウルトラマンタイガ」がいよいよ放送開始を迎えますね!
最近のウルトラマンは(なんだか某社長みたいな言い回しですが…) 色々と趣向を凝らした新機軸を打ち出して我々を驚かせてくれますが、 今回のウルトラマンは何と「タロウ」の息子! 「二世」ウルトラマンなら、まぁ、平成のセブンの息子「ゼロ」、ベリアルの息子「ジード」、 と言った先例がある訳ですが、 このタイガに加えて「オーブ」や「ルーブ」に所縁の惑星「O-50」出身の「フーマ」、 更には何とウルトラ初のアニメシリーズ・「ザ☆ウルトラマン」(今YouTube公式チャンネルで配信中ですね!) の主人公「ジョーニアス」の故郷、 惑星「U40」出身(額と胸カラータイマーの意匠が出自を物語ってますね!)の「タイタス」と、 主人公「工藤 ヒロユキ」が、(フォームチェンジでは無く)複数のウルトラマンに変身! と言うのですから、いや、本当にちびっこに夢と希望とワクワクドキドキを与えるに飽き足らず、 大友のオタク心をクスグリまくってくれますネェ…!
後、今シリーズで個人的にちょっと興味あるのは、主人公が「E.G.I.S.」なる民間警備組織に所属している点です。 ここ数年来のウルトラマンでは、費用が掛かる割に関連商品が売れないとかで、 嘗てシリーズには付き物であった所謂防衛隊の様な組織が作中に登場しない様に (一応「オーブ」に「ビートル隊」と言うのが存在しましたが…)なりましたが、 それが時代に合わせた変化だとは云え、筆者の様なオールドファンにとって、 矢張り一抹の寂しさを覚えずには居られない事なのですよね… でも、もしかしたらこのE.G.I.S.をテストベッドとして、その評判如何によっては防衛組織の復活もあるんじゃないか? な~んて期待を僅かながらしてるのですよ…まあ、実際どうなんでしょうね? 何しろ設定的に大掛かりな基地や戦闘機・車両の様な物は登場しなさそうな感じですが…(一応、 ウルトラセブンの防衛組織も「警備隊」だったワケですがね)
まあ、兎に角何がどう転ぶかは実際蓋を開けて見なければ判りません。 こうしている間にも放送時間は刻々と近づいているのです。 先ずは期待しつつ、記念すべき新時代のウルトラマンを見守りましょう!
それにしても、ある一定以上の年齢層にとってはウルトラ兄弟の末っ子のイメージが強いタロウが、 「父さん」等と呼ばれる様になるとは…はぁ…

この「令和初」ウルトラマン放送開始に合わせて来た!? …か、どうかは判りませんが、名前のよく似た(国内)「平成初」のウルトラマン、 「ティガ」の過去の姿である、映画「ウルトラマンティガTHE FINAL ODYSSEY」登場の 「ティガダーク」のフィギュアが予約受付開始!
思えばこのティガダークも、 ベリアル等の、後々登場する「悪」のウルトラマンに先鞭を付けた 画期的な存在と言い得るのかも知れませんね。 ついでにあのウルトラマンオーブダークノワール…ええと、何だっけ? メンドクサイから「オーブダーク」の祖先みたいな存在でもある!?
そういえば、この「ティガ」という名は マレー語の聖なる数字「3」に由来する、と説明されていますが、 「タイガ」と云うのはどういう由来があるのでしょうね? 気になってちょっと探してみたのですが、 それを説明しているドキュメントには当たらなかったのですよ(探し方が悪いだけかも知れませんが)… 最初この名前を見た時には、矢張り「タイガー」なのかな?と思ったのですが、 公式ページのディレクトリの綴りは「taiga」なんですよね… これ普通に考えたらシベリアの針葉樹林の事か?と思うんですが…
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トミカの日&東京おもちゃショー2019開催中と言う事で…
● ついでに(?) ル・マン24時間決勝もスタートなので丁度良い?!
さあ、またぞろ(本ブログ的には)忙しい週末がやって参りました…!
WEC ’18-19 「スーパーシーズン」を締めくくる伝統の「ル・マン24時間」は、 本日(6/15 22:00 JST)決勝レースがスタート! トヨタ GR チームの2台、TS050 #7、#8 が(大方の予想通り)フロントローに着けて居ります。 順調に行けば勝利は間違いない、という所ですが、 その「順調に」と謂うモノが最も難しいのがこの平均速度250kmにも達する高速、 且つ24時間、走行距離5000kmを超える長丁場のこのイベント… 当のトヨタチーム自身が散々煮え湯を飲まされて来たのですから、 その辺りは重々身に染みて解っている筈。
さあ、トヨタ GR チームはこの伝統の1戦の歴史に連覇の-即ち(当分再現しないであろう)ル・マン24時間1シーズン2勝の-銘を刻むか?
本決勝レースは衛星・ケーブルTV以外にも、 WEC公式(有料・€99.9)で視聴可能です。 また、トヨタ Gazoo Racing では、こちらは無料の、お馴染みオンボード映像のライブ配信が実施されますので、 今、少しでも関心をもった皆さんは是非一緒に観戦&応援しましょう!

奇しくも(?)本日は第3土曜「トミカの日」(ル・マンは重なる事が多いですね)、 更にこの土日は東京おもちゃショー2019一般公開日! と、言う事で、本サイトではこちらもお馴染みのタカラトミーモール・「東京おもちゃショー2019特集」ページから、 トミカやリカちゃん他の予約受付中商品をピックアップ!
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【Indy500】今年もこの季節がやって来ましたねぇ…【Monaco GP】
● いよいよIndy500、モナコGPが決勝!伝統のモータースポーツイベント月間
■ 5月~6月は長い伝統を誇るモータースポーツイベントが目白押し!
■ P.R.
この時期は世界的に見ても丁度良い気候(我が日本は琉球諸島は既に、それ以外の地域もそろそろ入梅して仕舞いますが…)だからなのか、 この日曜に決勝を迎えるF1モナコGPと米国のIndy500、今週末よりレースウィークがスタートのマン島TT、 6月半ばにはWEC「スーパーシーズン」を締め括る最終戦「ル・マン24時間」、 そして6月最終週には2輪ロードレースの最高峰・MotoGPでは「ダッチTT」と、 何れも20世紀初頭から続く伝統あるモータースポーツイベントが続きますね。
その他にも、「ル・マン」、「デイトナ」と並び「3大24時間レース」等と目される「スパ24時間」(ここの部分にとっ散らかって変な事書いてました、申し訳ありません…)、前掲イベントと比べれば歴史は浅いものの大きな存在感を示し、近年広く一般に浸透して来た「ニュルブルクリング24時間」等、注目のイベントが目白押し。
現状、わが国に於いては、有料放送にでも加入しないとなかなかこれらのイベントをリアルタイム視聴する機会がありませんが…物によっては無料でストリーミング配信が行われるレースもあります。 ただ、残念ながらマン島に関しては、国内では有料放送も含めてリアタイ視聴の方法が無い様なんですよねぇ… 音声だけなら Manx Radio で聴けると思うのですが… それでもまあ、ファンには嬉しくも忙しくて堪らない日々となりそうです。
■ Danke Niki! R.I.P.
モータースポーツの話題といえば、モナコGPを前にしてとても残念なニュースが聞えて来ましたね…
Rest in peace Niki Lauda.
— Formula 1 (@F1) 2019年5月21日
Forever carried in our hearts, forever immortalised in our history. The motorsport community today mourns the devastating loss of a true legend.
The thoughts of everyone at F1 are with his friends and family. pic.twitter.com/olmnjDaefo3度のワールドチャンピオンであり、 近年ではMercedes F1 の非常勤会長として同チームを常勝軍団へと導いた彼の功績については、 今更筆者が語る必要も無いでしょう。 筆者にとっては間違いなく「ヒーロー」でした…。
このモナコGPは追悼ムード一色、 非常勤会長を務めた Mercedes、 2度のタイトルを獲得した古巣 Ferrari、 故国オーストリアの、同郷の”constant companion” であったHelmut Marko 博士がアドバイザーを務める Red bull、 三つ巴の弔い合戦となりそうですね…。
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本日(4/25)は平成最後の…
● 前回の話の続きになりますが…
前回からの流れに法れば、 本日は「平成最後の」木曜日!ですね…「七曜」でいえば、ですが。 一方、前回ちらっと触れた「六曜」では、本日は「大安」。 その名の通り、六曜は6日で一巡しますから、 平成は「仏滅」で終わり、令和は「大安」で始まる、という事になりますね。
■ P.R.
…この仏滅で終わる、というのを気にする方も中には居るかも知れませんが、 この種の暦注の撰日法(これは六曜なら「六曜」のキーワードで検索を掛ければ直ぐに出てきます。 Wikipediaのページでも解説されています)は機械的なものであって、 要するに現在通常使用されている「七曜」(日・月・火・水・木・金・土)と特段変わらないモノですから、 深刻に考える必要は無いのです。 そうかといって、口角泡飛ばしてヒカガクテキダー!インシューニトラワレテウンタラカンタラ… 等とワメキ散らすのも何だか馬鹿げてる気がするんですよねぇ…野暮というか余裕が無いというか、 例えて言うなら、大の大人が「サンタクロースなんて居ないんだぁあああああああああ!」 等と鼻息荒く言い放って悦に入っている様な、ね。 …まあ、暦注もそうですが、卜占の類など、好い事だけ信じる…と言うか全て好い様に解釈して置けば良いのですよ!
ところで、この種の暦注としては他に干支、九星、十二直、二十八宿等がありますが、 干支にしても甲子から癸亥まで全60、それぞれ「干」が10、「支」が12、九星以下の物はその名が表す通り、 9、12、28通りなわけですから、とっくに「平成最後」が始まっているのですね。
それにしても、この様にカレンダーひとつ眺めて居るだけでも、 嘗て意識の上にも上らなかった「平成の終焉」がいよいよ近づいているのだなぁ…との実感が湧いてきますね。 なんだかちょっと不思議な気分です。







































