得する!Blog by netdekozukai.info得する!Blog by netdekozukai.info for mobile

最近の記事

  • 山善 リビング扇風機 YMT-K302-WA Part 2

    Part 2 からの続きです。

    全パーツ 画像
    fig. 05 全パーツ

    fig. 05 が内包物の全て(除取扱説明書)で、箱から取り出したそのままの状態です。
    扇風機の「羽根」は前後ガードの中に入って居ます。
    羽根は最近の家庭扇風機で主流の、角ばった感じの5枚羽根で、指で簡単にくねくね曲がる様な柔らかい(やはり安全面での配慮なのでしょうか?)タイプです。
    径はカタログデータで30cmとなって居ます。ガード径(全幅)は同じく360mmで、
    家庭用扇風機としてもやや小振りな印象を受けました。
    (尚本製品の羽根はほぼ無色透明でなかなか写真が撮り辛かったので単品の撮影は割愛しました)
    御覧の通り、部品点数は極少なく、工具等も不要なので、機械や工作が苦手と仰る方や小学生でも余裕で組み立てられると思います。

    ●組み立て

    それでは組み立てに取り掛かりましょう。
    と、言ってもやる事はそれ程ありません。

    • 台座にスタンド(本体)を取り付ける。
    • 後ガードを取り付ける
    • 羽根を取り付ける
    • 前ガードを取り付ける

    これだけです。
    説明書を見るまでも無いくらいです。

    台座固定ナット 画像
    fig. 06 台座固定ナット
    スタンド凸部分 画像
    fig. 07 この突起を台座の凹みに差し込む

    fig. 07 にスタンド裏側の台座固定ナットを示します。
    出荷時にこの様にスタンド側のネジに嵌められて居ます。
    これを外してネジ部分を台座中央の丸い穴に挿し、再びナットを締めて固定するわけです。

    後ガード、羽根をつけた様子を示す画像
    fig. 08 後ろガード、羽根を組付けた様子
    前ガード固定用クリップ 画像
    fig. 09 前ガード固定用クリップ

    fig. 08 は「後ガード」及び羽根を組付けたところです。
    一度でも扇風機を組み立てた事のある方ならお分かりと思いますが、
    通常羽根を止める「スピナー」は左(反時計方向)へ回すと締まる様になって居ますのでご留意下さい。

    最後に「前ガード」を取り付けて完成です!
    本製品のガードは fig. 09 に示す様に3箇所のツメと1箇所をクリップで留めるタイプで、
    容易に取り付けられます。
    fig. 10、fig. 11 に完成図を示します。

    完成品画像
    fig. 10 完成
    スタンドを最大に伸ばした所・画像
    fig. 11 最大高

    如何です?とても¥1,500 で買ったとは思えない、中々立派な物ではありませんか!?
    fig. 10 がスタンドのスライドパイプを縮めた状態、
    fig. 11 は最大に伸ばした状態です。
    取説所載の仕様では、高さは 670~860mm となって居ります。
    fig. 12 に「高さ調節ボタン」及び「スライドパイプ」を、fig. 13 に本体操作パネルを示します。
    …それにしても、今回写真が最悪ですね…。

    ●所感

    実際に使ってみた感想です。
    本製品は、やや小振りながらも扇風機として必要十分な機能を備えており、風量なども十分だと思います。
    風量切り替えやタイマー等の機構も昔ながらの機械式で、今時の高度に電子化された家電製品等より却って信頼性も高い物と思われます。
    ショップのレビュー等には本製品のだす「音」についてネガティブな意見が散見される様ですが、
    特別気になる様なうるさい音がする、等と言うことはもちろんありません。
    羽根を回して風を起こしている以上、当然の如く発生するレベルの音でしか無いでしょう。

    高さ調整用ボタン及びスライドパイプを示す画像
    fig. 12 高さ調整機構
    操作パネル 画像
    fig. 13 操作パネル

    本製品は、特別な機能などは必要ない、贅沢は言わないから兎に角安い扇風機が欲しい、
    といった需要に応え得る、コストパフォーマンスに優れた製品と言い得ます。
    ご存知の様に、扇風機はサーキュレータ等としても利用出来ますので、
    単体で使用する以外にも他の扇風機やエアコン等と組み合わせての使用にも、手軽にお求め頂けるリーズナブルな価格の本製品は大いに威力を発揮する事でしょう。





  • 山善 リビング扇風機 YMT-K302-WA Part 1

    ●序

    本日(8/15)は終戦記念日、また全国的に本日お盆を迎えた所が多い事と思います。
    そして、二十四節気の「立秋」を過ぎて1週間余りが経過したわけですが、まだまだ夏の暑さは続きます…と言いますか、とにかく暑い!確か今年の夏は百年に一度の暑さとの予測がありましたが、本当に近年稀に見る様な暑さです…(って、何か毎年の様に言ってる気もするんですが…)

    何しろ筆者の部屋は二階にある所為か他の部屋より兎に角暑く(いや、寧ろ「熱い」と言いたいくらい)どれ程なのかと言えば、午後になって机の天板を手で触ってみると熱いのです。直射日光が当っているわけでは無いので、即ち気温だけで机の温度が体温より高くなっていると言う事なのです!
    それでいて部屋のエアコンは相当な年代モノ、で昼間動かしたところで室温は大して下がらず、その癖電気だけは浪費するという様な具合なのです。
    その様な理由で、日中は(電気料金が心配ですから…)エアコンに頼るワケにも行かず、扇風機が頑張ってもらって居るのですが、詳細は省きますがこれがどうにも頼りない…
    そんな折、たまたま見つけて衝動買いしたのが本製品です。

    今回の買い物は「ノジマオンライン」を利用させて頂きました。
    購入価格は送料込¥1,500 です!
    参考までに、同製品が 楽天市場
    で¥1,980~(何れも税込・送料別)、Amazon
    では¥1,700~となって居ました。

    ●開梱!

    商品は御覧の様な状態で送られて来ました。箱のサイズは実測 605(w)x365(h)x19(d)[mm]
    といったところで、想像したよりかなりスリムな印象です。(fig. 01、fig. 02)

    商品梱包・正面 画像
    fig. 01 梱包・正面
    商品梱包・上面 画像
    fig. 02 梱包・上面 奥行きを示す
    開梱したところ 画像
    fig. 03 開梱したところ
    取扱説明書 画像
    fig. 04 取扱説明書

    fig. 03 は開梱した様子です。取扱説明書(保証書付)は袋に入れられた状態で、箱の所謂フラップ、ベロ等と呼ばれる部分に貼り付けてありました。(fig. 04)

    Part 2 へ続きます。

  • アイスノンソフト vs. ひえぷる やわらかまくら! Part II

    新たに本稿の続編とも言い得るリポート・「【白元】アイスノンピロー&熱スッキリアイスノン」を上梓致しました。
    本稿と併せてご利用下さい。

    Part I からの続きです。

    で、実際使ってみた印象です。
    まず冷却効果自体は(多分に主観的なものではありますが…)同等であると思います。
    敢えて言えば、表面を直接手で触れた時の感触では、「やわらかまくら」の方が若干冷たく感じるでしょうか…?
    兎に角、どちらも同様ににヒンヤリと体を冷やしてくれる事は確かです。

    「やわらかまくら」通常状態。錘を乗せてその硬さを示す画像
    fig. 08 「やわらかまくら」通常状態。
    「やわらかまくら」を十分に凍らせた状態。その硬さをを示す画像
    fig. 09 「やわらかまくら」十分凍らせた状態

    次に効果の持続時間についてです。
    この点については明らかに「アイスノンソフト」に分があります。
    裏面に配置された「凍結ゲル」がかなりの保冷効果を発揮する様です。
    この「凍結ゲル」が完全に溶けるまで大体6~8時間掛かりました。(7月下旬・昼間)
    参考までにパッケージには「冷たさ長持ち10時間」と謳われて居ります。
    一方の「やわらかまくら」は効果の持続時間について特に明記されていませんが、
    当方で実際試してみた感じでは、ある程度の「ヒンヤリ」効果を保持している時間は、真夏の昼間なら2~3時間、夜なら3~4時間と言ったところでしょうか?
    これらは当然当日の気温・室温、測定時期や時間帯等によって多少の前後があると見られます。

    また、「やわらかまくら」は文字通りにこれを単体で「枕」として使うには流石に物足りません。
    その「やわらか」過ぎる感触もさる事ながら(この辺りは人により感じ方が違うでしょうが…)
    決定的なのは兎に角厚みの足りなさ、薄さです。
    ですので、実際に本製品を「枕」として利用するならば、本来の枕の上に置いて使用するのでなければ、下にクッション、或いは厚手のバスタオル等を居り重ねて敷くかすると良いでしょう。
    その点「アイスノンソフト」は「枕」として打って付の厚みや硬い凍結ゲルと柔らかい不凍ゲルを組み合わせた絶妙な感触など、実によく考えられて居り、流石に実売価格で約倍の値段がするだけの事はある、と感じられます。

    ●結論・本稿のお薦めは…

    ではそろそろまとめに入ります。
    本稿の結論としては、そのまま「アイスまくら」としての使用をお考えならば「アイスノンソフト」をお勧めします。
    本製品は「アイスまくら」としての使用を前提として様々な工夫が凝らされた実に良く出来た品物だと思います。
    造りも非常にしっかりした物です。
    価格は「やわらかまくら」と比較すれば少々高めですが、それでも実売価格で700~900円程度と、長く使う事を考えれば非常にリーズナブルです。

    凍らせた状態の「アイスノンソフト」裏面画像
    fig. 10 凍らせた状態の「アイスノンソフト」裏面
    凍らせた状態の「アイスノンソフト」裏面に錘を乗せてその硬さを示す。
    fig. 11 裏面に錘を乗せてたところ。

    対して「兎に角安い物が欲しい」「体を冷やすのに適した保冷剤が欲しい」「ある程度の数を揃えたい」という方には、「やわらかまくら」が向いているでしょう。
    その名の通り、非常に柔軟で体に良くフィットしますので、寧ろ「まくら」としての使用に拘泥しなければ、
    価格も大変お手頃で、とても優れた製品だと言えましょう。
    その点ではこの「やわらかまくら」より寧ろ名前に「まくら」を冠していない(確かにパッケージ裏の「用途」には「頭部の冷却」とあるのですが)「アイスノンソフト」の方が、実はほぼ「枕」としての機能に特化した造りになって居り、汎用性が余り無さそうなところがちょっと面白いですね。
    尚、「アイスノン」シリーズには、別に「アイスノンピロー」という製品があります。

    ※ 「アイスノンピロー」は生産終了となりました。

  • アイスノンソフト vs. ひえぷる やわらかまくら! Part I

    新たに本稿の続編とも言い得るリポート・「【白元】アイスノンピロー&熱スッキリアイスノン」を上梓致しました。
    本稿と併せてご利用下さい。

    今回は過日ご紹介した「冷感グッズ」の中から、供にソフト・枕タイプの保冷剤である「アイスノンソフト(白元)」(Amazon | 楽天市場
    )と「ひえぷる やわらかまくら(不二ラテックス)」(Amazon | 楽天市場
    )の比較リポートをお届け致します!

    ●パッケージ

    先ず fig. 01 及び fig. 02 に両商品のパッケージの比較画像を示します。

    両商品パッケージ画像・表
    fig. 01 パッケージ・表
    両商品パッケージ画像・裏面
    fig. 02 パッケージ・裏

    (…相変わらず写真がイマイチですがご勘弁の程を)
     パッケージは 「アイスノンソフト」の方が若干横長に感じられますが、
    製品の縦x横 サイズは殆ど変わりません。(「両商品供実測サイズ300×180 [mm] 程です)

    両商品パッケージ厚さ比較画像
    fig. 03 厚さ比較

    然し、厚さ(高さ?)の方はといいますと、御覧の通りかなりの差があります。少なくとも倍は差があるでしょうか?
    fig. 03 右が「アイスノンソフト」、左が「ひえぷる やわらかまくら」です。

    ●製品外観

    パッケージから取り出した中身の比較画像を fig. 04、05 に示します。(先程と位置が逆になって仕舞いましたが、fig. 05 左が「アイスノンソフト」、右が「ひえぷる やわらかまくら」です)
    どうでも良い話なのですが、「やわらかまくら」を開ける時、袋に印刷された切り取り線(fig. 03 に見えます)をなぞって切ったら口が開きませんでした…まあ、筆者の元に届いた製品の袋がたまたまそうだっただけかも知れませんが。

    画像では少々解り辛いかも知れませんが、「ひえぷる やわらかまくら」は保冷剤のバッグを表側が透明な袋で包んだような体裁をして居ます。(fig. 06)それに対して「アイスノンソフト」は、外包みが不透明ですので中身がどうなっているかは見ただけでは分かりませんが、パッケージにその構造が図解してあります。(fig. 07)
    この様に「アイスノンソフト」は大変凝った作りになって居ます。

    両商品比較画像
    fig. 04 製品比較画像
    両商品厚み比較画像
    fig. 05 両製品厚み比較

    ●製品所感

    それでは両者を冷凍庫で凍らせて(?)使ってみましょう!
    冷却時間は「ひえぷる やわらかまくら」が5時間以上、「アイスノンソフト」が8時間以上と指示されて居ります。
    この辺りは矢張り容積の違いが出ているのでしょうか。
    尚、「アイスノンソフト」は fig. 07 にある通り下側にある「凍結ゲル」が、凍らせるとガチガチに固まりますので、なるべく平らになるようにして冷凍しましょう。

    「やわらかまくら」製品画像
    fig. 06 「やわらかまくら」製品画像
    「アイスノンソフト」構造図画像
    fig. 07 「アイスノンソフト」構造図

    fig. 08 は冷却前、09は十分に凍らせた「やわらかまくら」の様子です。
    それぞれの硬さ・感触等が判る様に錘を乗せてあります。
    写真の錘は1枚が 0.5kg ですので x8 枚で 4kg です。
    「やわらかまくら」は十分に凍らせると保冷剤がジャーベット状になりそこそこに硬くはなりますが、ガチガチに固まるわけではありません。
    冷凍庫から出して暫く使っていると直ぐに柔らかくなります。
    尚参考までに、当方が利用した(かなり古い)冷蔵庫では、指定通りの5時間ではここまで凍結はしませんでした。
    fig. 09 は12時間程度冷凍した状態です。
    この辺りは使用する冷蔵(凍)庫の性能・能力によると思われます。

    一方の「アイスノンソフト」は、表側の「不凍ゲル」は「やわらかまくら」と同様なのですが、
    先述の通り下側の「凍結ゲル」が本当にガチガチに凍ります。
    筆者にとってはこれがなかなか「芯の入った」良い感触を生み出してくれたのですが、
    この辺りも人によって感じ方は変わる所かも知れません。

    と、ここで気が付いたのですが、これ程カチコチに凍っているにも関わらず「アイスノンソフト」の裏面は、触ってもあまり冷たくないのです。
    fig. 07 の図には載っていないのですが、よく触って確認してみると、どうも「凍結ゲル」の更に上(裏面の事です)にもう一枚薄い断熱材の様な物が挟んである様なのです。
    流石にこの辺りにも値段なりの造りの差が出て居る感じです。
    一方「やわらかまくら」は両面供に表面の感触は変わりません。
    また、それ以外にも「やわらかまくら」は十分凍らせると、薄っすらと霜が付いて表面が白っぽくなるのですが、「アイスノンソフト」ではその様な現象は殆ど目に付きません。
    先述の表面に触れた時の冷たさと供に、この辺りも表面素材の違いによるものなのでしょうか?

    Part II へ続きます。

  • 日本の夏!ゆ・か・た Part III

    日本の夏の風物詩…ゆ・か・た
    見た目にも涼しげで実によい物ですね。

    Part II からの続きです。

    ジュニア・キッズ向け商品です。


    やっぱり女の子は喜びますよね。

→ Close

P.R.

投稿

2025年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

記事検索

ゲームコーナー

アーカイブ

ブログランキング


© 2005 – Oboro – Chikuzen – Hachi