

その名は広く知られて居る物の、
残念ながら我が国に於いてはTV等のメディアではお目に掛かる事の出来ない伝統の「マン島TT」レースですが、
本年、待望(!?)のレースダイジェストの「オンデマンド」配信が登場!
これは権利関係等の問題でしょうが、
TV(恐らく大部分はケーブル・衛星等の有料放送と思われます)等のメディアでの放送がある地域では見られませんので、寧ろ我々はラッキーかも知れませんね。
Vimeo のオンデマンドサービスを利用して居り、勿論有料なのですが、
料金は£6.99(約¥1,081)/1ヶ月有効と、
MotoGPやSBKのマンスリー(それぞれ€24.95、€14.90)と比べればかなりお手頃ですから、
大分有り難いですね。
尚、TT TV On-Demand(Isle of Man TT TV 2016) の他に “Inside Track”というコンテンツがあり、
公式ページからアクセスすると少々紛らわしいかも知れません。
実は、筆者は最初よく解らぬ中、先に「Inside~」の方を「レンタル」してしまったのです。
ただ、こちらも過去のレースやライダーへのインタビュー等もあり、中々興味深いものでした。
まあ、両方「レンタル」しても¥2,000ちょっとですからね…。
そうそう、“Episode 6”には「TTゼロ」クラスに参戦中の無限チームのインタビューがありましたよ。
残念ながら、今の所ライブの映像配信は無さそうですが、
今回の試みが評判を取れば、将来的にライブのストリーミング配信も実現するかも知れませんね…!
我々が今の所、この歴史的イベントをライブで楽しむ手段としては、
ライブタイミングとManx Radio・Vauxhall Radio TT(勿論、音声のみですが…)、それに加えてTwitterの実況(#iomtt)等、となるでしょうか。
これらは何れも無料で楽しめます!
参考までに、決勝のスケジュール(現地時間・GMT+1)は…
と、なって居ります。
当然ながら、変更される場合もありますので、
随時公式サイト他での確認をお願いします。
以前ミニカーを検索していて気づいたんですが、
モーターサイクルの完成品スケールモデルって、結構出てるモンなんですねぇ…。
筆者は、以前ご紹介した「初音ミク・MIRAI」の他には、タミヤ等のプラモデルくらいしか認識して居りませんでした。
そういえば、Amazon でバイク関連を探し回ってたら「ばくおん!!ストア
」なんてモノのリンクが…
真偽の程は判りませんが、なんでも本作には二輪業界の大きな期待が掛かってる、
な~んて文言をチラホラ目にするのですが…果たして本作がバイクブーム再燃の起爆剤となりますかどうか…!?
毎月第3土曜日は「トミカの日」!
何故なのか?と言うと、この日にトミカの新作がリリースされているからなんですね~。
今回は、
今週末モーターサイクルロードレース・MotoGP(カタール)、自動車・F-1(オーストラリア)と、
いよいよ本格的にモータースポーツシーズン到来を迎えたと言う事で、
自動車ホビーの原点(!?)とも言うべきミニカーの代名詞的存在である「トミカ」から、
注目商品をご紹介!
それにしても、毎月新作が出ているとは、改めて考えてみるとちょっと驚きますね。
よくネタが尽きないモノだなぁ…と。
まあ、全世界でこれまでに作られた、或いは作られている自動車と言うのは、
それこそ膨大な種類があるでしょうし、
昨今のトミカはご覧の通り、自動車だけじゃありませんし、ね。
トミカから派生した「ハイディテールコレクション」シリーズ!
個人的にはシルビア「スーパーシルエット」がツボですかねえ。
モータースポーツと言えば、
先週、一足早く開幕したスーパーバイク世界選手権は第2戦・タイラウンドが行われましたね。
トップが終始接戦を演ずる、見応えのあるレースでした。
これまで2ラウンド4レース(1戦に2レース行われます)を終え、
チャンピオンシップでは相変わらずの強さを見せる、ディフェンディングチャンピオン J.Rea
及び’13チャンピオン T.Sykes を擁するカワサキワークスに対し、
意外にも(?)最早設計の古くなったCBRを駆る V.D.Mark が2位 Sykes に僅か1ポイント差で着けると言う展開となって居ります。
モータースポーツはその性質上、
兎角一体競争しているのは人なのか?マシーンなのか、はたまたメーカー(企業)なのか、
果たしてこれはスポーツなのか興行なのか?etc.・・・
等と言う疑念・議論を巻き起こしがちですが、
スーパーバイクはその辺り上手い具合にバランスが取れて居るんじゃないかな?と考えているのですが、
如何でしょう?
誰が決めたか知らないが、
第3土曜日は「トミカの日」なのだそうで…。
1970(昭和45)年の誕生以来、
凡そこの日本に(取分け男として)生まれたからには、
これの世話にならなかった者は居ないであろうとすら思われる「トミカ」。
最早(玩具の)「ミニカー」の代名詞的な存在と言っても過言では無いでしょう。
子供の掌にのる超コンパクトサイズながらも、その大きさに見合わぬと言える程造り込まれたディティールは、
子供の想像力を大いに刺激するのみならず、
大人の鑑賞にも堪え得るクオリティだと思います。
今では「大人のための大人のトミカ・『トミカリミテッド』」なんてシリーズもあったりします。
で、今回のお薦めはこちら、
トミカ「緊急車」&「おもしろ個性派トミカ」10台セット!
オリジナルBOX付きですから、コレクションにも最適ですね。
いやあ、何れも男の子の(いや、女の子でも?)ハートをくすぐるラインナップですねえ。
筆者的には「カニクレーン」がメカっぽくてイイですね。
供に10/2 発売、現在予約受付中!
今回ミニカーの話題を取り上げましたので、
その関連(?)と言う事で、久々にモータースポーツの話題を一つ…
「え?6月にやったじゃないの」と仰る方!
こちらはモーターサイクル耐久レースの「ル・マン24時間」レースです。
…まあ、我が国に於いては、自動車の方は比較的知名度が高いのですが、
そちらはご存知の方でも
モーターサイクルロードレースに「ル・マン24時間」がある等とはあまり知られて居ないかも知れませんね…。
このイベントは、有名な自動車のル・マン24時間レースが「FIA 世界耐久選手権(WEC)」の1戦として実施されるのと同様、
こちらもまた知名度の高い「鈴鹿8時間耐久ロードレース」と同じ「FIM 世界耐久選手権」の1戦として行われるレースです。
残念ながら、我が国に於いては(二輪の)世界耐久選手権そのものの知名度が低い事と相俟ってか、
「8耐」以外のラウンドはライブで視聴する手段が無いようですね…。(海外ではどうなのでしょう?)
録画放送ならば「EXスポーツ」(ケーブルテレビ・スカパー!)で視聴出来ます。
尚、本レースに関しては、公式サイトにてライブストリーミングが配信されて居ります。
…まあ、映像は(多分)コースに設置されている監視用のカメラの物の様で、カメラワーク等にはあまり期待出来なさそうですが(しばらく見てたんですが、この点は筆者の憶測はちょっと違ってた様です。ただ話は変わりますが…何か重くてカクカクなんですよね…これはウチだけなのかも知れませんが追記:これも現在デイリーモーションのページで見てる限りは問題無いようです。もしかしたら、ライブタイミングの所為だったのかも知れませんし、はたまた単純に時間帯による通信の混雑の緩和等によるのか、良く判りませんが)実況アナウンスが入っていますが、フランス語しか無い様です…。
そうそう、先ほど名前の挙がった自動車の方の耐久レース(Rd.4: 6 Hours of Circuit of the Americas
)は、トヨタがPPを取った様ですね。
ル・マンではちょっと残念な結果となりましたが、それにしても今年は速さが際立って居る様です。
ここ最近またぞろおもちゃの話題が続いたので、
ここらで一つ少々毛色の違った話題を…
今週末より来月に掛けて、欧州・米国でモータースポーツの伝統あるビッグイベントが続きます。
取り敢えず決勝レースのスタート(予定)日時(日本時間)順に記して行きますと、
と、言った按配です。
御覧の通り、自動車の所謂「世界3大レース」に加え「マン島 TT」と、
誰でも名前を知っているビッグイベントが目白押しの、
ファンにはタマらぬモータースポーツ月間となって居ります。
モナコGP とインディ 500 は同日の開催ですが、
時差がありますので視聴環境が整って居る方なら、十分ハシゴが可能ですね!
(まあ、月曜日に仕事のある方はゴールを見届けるのはちょっと厳しいかも知れませんが…)
あ、後これは伝統的イベントと言うわけではありませんが、
同日にスーパーバイク世界選手権の第5戦、英国ドニントンラウンドが行われます。
こちらは思いっきりモナコGP と被って仕舞いますね…。
現在我が国に於いては、TVでレース等のイベントを観戦出来る機会が激減して居りますが、
これまであまりモータースポーツに縁の無かった方々も、コレを機にちょっとその世界を覘いてみませんか?
尚、日程等は変更される可能性もありますので。
以下のサイト等で最終確認をお願いします。
こちらも、モータースポーツ同様、或いはそれ以上に我が国に於いて中々理解の進まない宇宙開発の話題。
来る 5/24(土)12:05:14 に種子島宇宙センターに於いて、
H-IIAロケットによる陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2)の打上が行われます。
本衛星は、2006年1月打上られ、2010年5月に運用を終了した
陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)の後継機となる物です。
兎角「宇宙」等と言うと何か遥か遠い、自分とは全く無縁の世界の様に感じられる方も多いかも知れませんが、
気象衛星、放送・通信衛星やGPS等、宇宙利用は最早我々の生活とは不可分な物となって居りますし、
何よりこの「宇宙」は我々の居る正にその場所なのであり、決して絵空事の世界等ではありません。
この打上中継はJAXAサイト他、様々な場所で誰でも御覧になることが出来ますので、
少しでも興味を持たれた方、この機会に是非一度御覧になってみてください!