● 本日のこよみ:
2021 年 9 月 11 日(土曜日)
? 旧8月5日
? おとめ座(8/23 〜 9/22)
■ 六曜:赤口
■ 干支:壬戌
■ 九星: 五黄土星
■ 十二直: 除
■ 二十八宿: 胃
★★★ その他、より詳しくは https://www.netdekozukai.info/calendar/ でどうぞ! ★★★
本日が皆さんにとって良い一日であります様に…!
前回からの流れに法れば、
本日は「平成最後の」木曜日!ですね…「七曜」でいえば、ですが。
一方、前回ちらっと触れた「六曜」では、本日は「大安」。
その名の通り、六曜は6日で一巡しますから、
平成は「仏滅」で終わり、令和は「大安」で始まる、という事になりますね。
…この仏滅で終わる、というのを気にする方も中には居るかも知れませんが、
この種の暦注の撰日法(これは六曜なら「六曜」のキーワードで検索を掛ければ直ぐに出てきます。
Wikipediaのページでも解説されています)は機械的なものであって、
要するに現在通常使用されている「七曜」(日・月・火・水・木・金・土)と特段変わらないモノですから、
深刻に考える必要は無いのです。
そうかといって、口角泡飛ばしてヒカガクテキダー!インシューニトラワレテウンタラカンタラ…
等とワメキ散らすのも何だか馬鹿げてる気がするんですよねぇ…野暮というか余裕が無いというか、
例えて言うなら、大の大人が「サンタクロースなんて居ないんだぁあああああああああ!」
等と鼻息荒く言い放って悦に入っている様な、ね。
…まあ、暦注もそうですが、卜占の類など、好い事だけ信じる…と言うか全て好い様に解釈して置けば良いのですよ!
ところで、この種の暦注としては他に干支、九星、十二直、二十八宿等がありますが、
干支にしても甲子から癸亥まで全60、それぞれ「干」が10、「支」が12、九星以下の物はその名が表す通り、
9、12、28通りなわけですから、とっくに「平成最後」が始まっているのですね。
それにしても、この様にカレンダーひとつ眺めて居るだけでも、
嘗て意識の上にも上らなかった「平成の終焉」がいよいよ近づいているのだなぁ…との実感が湧いてきますね。
なんだかちょっと不思議な気分です。
本ブログでもそうですし、巷間散々言われている様に、本日(10/31)は「ハロウィン」であります。
…が、それはもう十分分かりきった事ですので、
ここは一つ別の視点から本10/31を見てみる事にしましょう。
本年10/31は七曜ならば月曜日ですが、六曜では「仏滅」となります。
西のハロウィンに対し東の仏滅…これはピッタリ?
本日は新月、即ち「朔」です。
所謂旧暦では本日が10/1となります。
新暦の月末が丁度旧暦の一日となるとは、
何となくスッキリして気持ちがいい感じがするのですが、
ふと「では前回(現)10/31=(旧)10/1 となったのは何時なのだろう?」と思い立って調べてみたのですが、
どうやらそれは結構前の事で、直近では1997年だった様です(これはもしかしたら正確では無いかも知れません、もし違っていたらスミマセン)。
結構稀な出来事の様ですね。
果たしてそれは如何様な理屈により如何程のサイクルで現われるのか?
興味深い事なので、何れその辺りも掘り下げてみたいモノですね。
以前から本ブログでは度々「1年365(閏年なら366)日、今や毎日が何かの記念日」と言うネタで記事を書いて来ましたが、
10/31日に関しては…勿論幾つかあるのですが、
どうも筆者的にピン!とくる物が無かったのですよね…敢えて言えば、
された、
と言った辺りでしょうか…?
この中、1984年の臼田宇宙空間観測所開所については、
一定以上の世代の方ならば思い当たる処があるのでは無いでしょうか?
これは、1986年、76年ぶりの地球最接近を迎えるハレー彗星へ探査機を送る為に作られた物です。
その後も「ひてん」「のぞみ」「はやぶさ」「かぐや」etc. と言った、我が国の月・惑星探査、
その他の重要なミッションに大いに活躍しましたが、
近年施設の老朽化が問題になって来て居り、
近々新たなアンテナを建設する予定となって居るそうです。