天災、獣害、事件、事故…万博、物価高、コメ不足、そして、憲政史上初の女性首相誕生等々、本当に様々な事が起きた激動の令和七年もいよいよ終わりが近づき、テレビを点けても何処も彼処もつまらな…所謂「年末進行」で、益々年末ムードが高まって来た昨今、みなさんどの様にお過ごしですか？
● 暮れ行く「昭和 100 年」
■ 100年って…1世紀ですよ！
本年は昭和元年から通算すると「昭和 100 年」に当たる年という事で、各メディアで1「100年を振り返る」的な趣向の企画が兎に角目に付きましたね。改めて考えると、あと少しで昭和生まれが満100歳に突入する、というのですから驚きです。正に昭和は遠くなりにけり…更に言えば、本年は明治 158 年に当たりますので、明治維新から昭和の御世へ至る迄は60年経っていないんですね…こちらもちょっと驚きです。何しろ昭和元年から平成元年に至る迄より短いんですから…！
■ では来年はどんな年？
では、もう流石に鬼も笑わないでしょうから、来年は？という事で、ちょっと検索掛けてみると矢張り干支について書かれた記事は結構ある様ですね。ああ、本ブログでもこれまで幾度となく言及して居りますが、「干支」というのは「十干」と「十二支」の組み合わせであって、十二支だけの事ではありませんよ！本年の干支は「乙巳」ですから、来年は「丙午」になります。
この「丙午」、どういうワケか兎角様々な迷信が付き纏って居り（一々挙げませんが…）一番有名なのは何でも日本固有のモノらしいですね。これは「ゲゲゲの鬼太郎」の第2シリーズでもある回で（主題では無いのですが）言及されて居ましたが、改めて調べてみると、その放送中に丁度「昭和の丙午」生まれが小学校に入学した様なので、何か関係あるのでしょうか？’70年代～’80年代に小学生～高校生だった人は、全学年が集まる機会があると、ある学年だけ極端に人数が少ない、という経験をしているのでは？…さて、「令和の丙午」ではどんな現象が起こるのでしょうね…？まあ、そもそも「十干」自体が殆ど気にされていないみたいなので、その点は心配無用でしょうかね…
■ ところで…
ちょっと思い立って、「チャッピー」こと「ChatGPT」に「ひのえうま」の絵を描いて貰ったんですが…
…まあ、「ひのえ」とは「火の兄」という意味なので、当たらずしも遠からず…？
