

第1回開催から今年110年!伝統のル・マン24時間レースは、本日(6/18)現地時間 15:00 (日本時間22:00)決勝スタート!
日本では相変わらずTV地上波放送はありませんが、
スポーツ専門チャンネルのJSPORTSが生中継を行います。
また、トヨタ Gazoo Racing では、LINE LIVE でレーススタート生中継とダイジェストの放送を行うとの事。
ただ、折角の試みも、その様な特定のプラットフォームに依存する様な方式では、
端から視聴者を減らしている様にしか思えないんですけどねぇ…まあ、色んな事情があるのだろうとは思うのですが…。
でも、そんな(筆者同様、他の視聴方を探している)皆さんに朗報(!?)
他に視聴方としてWEC公式から、
ライブタイミング+ストリーミングのライブ配信(有料・ライブタイミングのみならば無料です)があります。
こちらなら、今直ぐにでも契約可能ですよ!
…と、言っても、実は筆者は本日(レース当日)課金したばかりなので、どんなモノになるのか未だ好く判らないんですよね…
因みに、料金はル・マン24hのみのパックが€9.99(本日購入で¥1,216でした)となって居ります。
(WECの配信ですから、他にル・マンのみ除いた残り7レースのパック、ル・マンを含んだ7レースのパックがあります)
ライブタイミングページの右上辺りに“CLICK HERE for full LIVE” というボタンが有りますので、
それをクリックする事で、購入フォームへ行けます。
尚、(レース開始前)支払い手続き後、元のフォームのページ(“NO RACE IN PROGRESS”云々と表示されて居るとおもいます)に戻ると思いますが、ここで余計な操作(と言うか、“VALIDATE”ボタンを押すと…)余計な買い物をするハメになって仕舞うかも知れませんので、気をつけましょう…!(あ、ここまで勿論英語版の表記です)
よく解らない、と仰る方は取り敢えず時間までその場を離れてレース開始時間まで待ちましょう。
さて、現在チャンピオンシップスの方は、ここまで2戦を消化して、
マニュファクチャラーはポルシェが首位、それにトヨタが続くも、
未だ勝利なし、となって居ります。
上掲の刺激的なキャッチコピーにもある通り、
今年はこのル・マンに全てを掛けている、と言う様にも言われて居ますね。
まあ、2014にWECマニュファクチャラー&ドライバー・ダブルタイトルを取ったコンペティターが果たして「敗者」なのか?と言うとアレですが…矢張りスポーツカーレースの世界では、チャンピオンシップスよりもル・マンの勝利こそが注目されるのも事実ですからね…。
さて、今年も王者ポルシェがその風格を見せ付けるのか、
それともトヨタが悲願のル・マンでの勝利を掴むのか…!?
それにしても、今回のル・マン予選といい、
5月末のニュルブルクリング24h・スーパーフォーミュラ岡山ラウンドからこっち、
世界的にモータースポーツイベントが雨により結構な影響を受けて居る様な気が…
世界的レース決勝スタートの本日は、奇しくも(!?)トミカの日!
きっと日本の全ての車好きの原点はここにある…!?
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まあ、一昨年が90年の節目と言う事で今までが特別だったんでしょうね。
そら、公式に無料で放送されたんでは、
高いお金を払って放送権を買った放送局や会社はたまったもんではありませんわなぁ…。
で、本年公式サイトでは、「24H Inside」なる広報番組の様なモノを流し、
その画面下にスーパーインポーズで所謂横スクロール形式の現在順位等を表示している模様です。
(もしかして夜中に何か動きがある?)
因みに、仏語版と英語版で内容が違う様ですね。
然し、本年もまた、出場メーカーの幾つかがオンボードカメラの映像を配信して居ります。
オートスポーツwebにそれらを纏めたページがあります。(http://as-web.jp/news/info.php?c_id=9&no=66067)
ポルシェはオンボード映像の他に“Radio Le Mans live”なるものを流していますね。
筆者はタイトルを見てピットとレース車の無線通信を流しているのかな?
と、思ったのですが、そう謂う訳では無い様ですね。
まあ、これだけでは流石にレースの流れを完全に把握するのは難しいでしょうが…
そこはライブタイミングや各エントラントのTwitter他を活用してなんとか頑張りましょう…!
それにしても、今年はポルシェが好調な様ですねえ…矢張りこれまで耐久レースで築き上げて来た実績は伊達ではありません。
実質的に電動バイクのクラスとなっている TT Zero では無限「神電 参」を駆る John McGuinness が優勝!
無限、McGuinness 共にクラス2連覇となりました。
それも今年は同じく無限の前コースレコードホルダー、Bruce Anstey が2位となりワンツーフィニッシュです!
…にも係らず、国内ではあまり大々的に取り上げられて居ない様ですね…筆者の見ている範囲だけかも知れませんが…。
さて、実質メインイベントと云うべきSenior TT では、
現役最多勝利者である、その John McGuinness が、
TT Zero のチームメイトである Ansteyの持つコースレコードを更新して優勝!
これは正直意外でした、昨年(シニアTTでは)パットしない戦績に終わっていたので(経緯を良く知らないんですが、決勝のペースが明らかに遅いんですね)、もう若くも無いしなぁ、等と思っていたので、
予選1位と知って「!?」となりましたが、まさか優勝してしまうとは…しかもコースレコードで!
これはJoey Dunlop (昨年優勝のMichael の伯父)の最多勝利数記録をも更新するかも…!?
電動バイクの話が出ましたが、
これまた伝統のイベント、「パイクスピークインターナショナルヒルクライム」が2週間後(6/28)に決勝を迎えますね。
こちらも、近年急速に発展したEV勢の動向に注目です!
…それにしても、公式サイトの背景は…!(写真はもう結構古いですが)
「モンタジ」は愛されていますねぇ。
最早紛れもないパイクスピークの「顔」ですね。