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  • 前回に続きモータースポーツのハナシ

    ● 伝統の「マン島TT」決勝レースがスタート

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    Isle of Man TT Official Website

    前回に引き続きモータースポーツの話題です。
    今回採り上げるのは、前回終盤で少し触れたモーターサイクルレースの伝統的イベント・マン島TTです。

    ファンならずとも、名前くらいは聞き憶えがあると言い得る有名なレースですが、
    我が国の現状では先日の Indy500 よりも更に情報が乏しいのもまた確か…
    と、いうワケで、折角ですから筆者自らの備忘録も兼ねてここで今一度スケジュール等を確認しておきましょう。
    尚、記載の日時は全て現地時間です。
    現在あちらは夏時間ですから、+8h で日本時間になります。

    ■ 決勝レーススケジュール

    06/04(日)
    • 14:00 TTスーパーバイク Race 1
    06/05(月)
    • 10:45 TTスーパースポーツ Race 1
    • 14:15 TTサイドカー Race 1
    06/06(火)
    • 12:14 TTスーパーストック
    06/07(水)
    • 10:45 TTスーパースポーツ Race 2
    • 13:45 TTライトウェイト
    • 16:25 TTゼロ
    06/09(金)
    • 10:30 TTサイドカー Race 2
    • 12:45 シニアTT

    天候によってスケジュールが変更されて居りますのでご注意を。
    また、今後も状況により変更の可能性もありますので、
    公式サイト等でご確認を!

    ■ P.R.



    残念ながら、未だ映像のライブ配信は実現しない様ですが、
    恒例のManx Radio の中継がWeb配信されて居ります。
    (http://www.manxradio.com/on-air/manx-radio-tt/)
    尚、Manx Radio の放送番組表はレーススケジュールの変更が反映されていない様なので、
    レース公式のスケジュールと照らし合わせてご確認されることをお薦めします。

    また、ライブこそありませんが、
    Vimeo で Duke Media によるオンデマンド配信(レンタル)があります。
    (https://vimeo.com/ondemand/isleofmantt/)
    ¥1,000 (@1ヶ月) くらいですから、
    お手頃なんじゃないでしょうか?

    さて、肝心のレースの方ですが、
    スーパーバイク予選では今年からスズキGSX-R にスイッチした、
    現在のコースレコードホルダー・Michael Dunlop がただ一人131mph 台のラップスピードを叩き出し、
    好調の様です。
    やっぱり彼が本命でしょうか?
    新型 GSX-R も、現状ワールドスーパーバイクこそ出場して居りませんが、
    かなり良いと各所で見聞きしますので、大いに期待出来そうですね。

    ただ、本年は
    現役トップの勝利数を誇る John McGuinness が、先頃の North West 200 で負った大怪我により欠場と、
    なんとも残念な事になって仕舞いました。
    John もまた未だ今後に付いては明言はして居ない様ですが…
    まあ実績も十分だし、もう落ち着いても良い年齢でしょうから…ね

    先ほど触れたマン島TTに於ける勝利数の記録にしても、
    総数では歴代2位となって居りますが、
    事実上のメインイベント・トップカテゴリのシニアTTの勝利数では単独トップなんですよね(確か…)。
    これは(例え今後抜かれる時が来るとしても)不滅の記録です。

  • ル・マン24h 決勝も始まった事なので…

    ● モータースポーツの話題

    ■ ル・マン24h スタート!…も、今年は決勝の公式ライブはナシ…

    まあ、一昨年が90年の節目と言う事で今までが特別だったんでしょうね。
    そら、公式に無料で放送されたんでは、
    高いお金を払って放送権を買った放送局や会社はたまったもんではありませんわなぁ…。
    で、本年公式サイトでは、「24H Inside」なる広報番組の様なモノを流し、
    その画面下にスーパーインポーズで所謂横スクロール形式の現在順位等を表示している模様です。
    (もしかして夜中に何か動きがある?)
    因みに、仏語版と英語版で内容が違う様ですね。

    然し、本年もまた、出場メーカーの幾つかがオンボードカメラの映像を配信して居ります。
    オートスポーツwebにそれらを纏めたページがあります。(http://as-web.jp/news/info.php?c_id=9&no=66067)

    ポルシェはオンボード映像の他に“Radio Le Mans live”なるものを流していますね。
    筆者はタイトルを見てピットとレース車の無線通信を流しているのかな?
    と、思ったのですが、そう謂う訳では無い様ですね。
    まあ、これだけでは流石にレースの流れを完全に把握するのは難しいでしょうが…
    そこはライブタイミングや各エントラントのTwitter他を活用してなんとか頑張りましょう…!

    それにしても、今年はポルシェが好調な様ですねえ…矢張りこれまで耐久レースで築き上げて来た実績は伊達ではありません。

    ■ マン島TT・シニアTTはTT Zero 連覇のJohn McGuinness が返り咲き!

    http://www.iomtt.com/News/2015/June/12/New-Absolute-Lap-Record-for-McGuinness.aspx

    実質的に電動バイクのクラスとなっている TT Zero では無限「神電 参」を駆る John McGuinness が優勝!
    無限、McGuinness 共にクラス2連覇となりました。
    それも今年は同じく無限の前コースレコードホルダー、Bruce Anstey が2位となりワンツーフィニッシュです!
    …にも係らず、国内ではあまり大々的に取り上げられて居ない様ですね…筆者の見ている範囲だけかも知れませんが…。

    さて、実質メインイベントと云うべきSenior TT では、
    現役最多勝利者である、その John McGuinness が、
    TT Zero のチームメイトである Ansteyの持つコースレコードを更新して優勝!
    これは正直意外でした、昨年(シニアTTでは)パットしない戦績に終わっていたので(経緯を良く知らないんですが、決勝のペースが明らかに遅いんですね)、もう若くも無いしなぁ、等と思っていたので、
    予選1位と知って「!?」となりましたが、まさか優勝してしまうとは…しかもコースレコードで!
    これはJoey Dunlop (昨年優勝のMichael の伯父)の最多勝利数記録をも更新するかも…!?

    電動バイクの話が出ましたが、
    これまた伝統のイベント、「パイクスピークインターナショナルヒルクライム」が2週間後(6/28)に決勝を迎えますね。
    こちらも、近年急速に発展したEV勢の動向に注目です!
    …それにしても、公式サイトの背景は…!(写真はもう結構古いですが)
    「モンタジ」は愛されていますねぇ。
    最早紛れもないパイクスピークの「顔」ですね。






    P.R.



    (さらに…)

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P.R.

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